「お金の切れ目が恋の始まり」最終回に涙

こんにちは!せんあられです。

                                      

ドラマ「お金の切れ目が恋の始まり」

最終回で涙が止まらなくなってしまいました。

この溢れる想いを誰かに話したい!

と思い書くことにしました。

※ネタバレありです

[どんなドラマかというと]

松岡 茉優演じる清貧女子の主人公:九鬼 玲子

三浦 春馬演じる浪費男子:猿渡 慶太

お金と恋の交わるお話。

価値観が違う2人がゆっくりと歩み寄っていくところにキュンとします。

また、このドラマは三浦春馬さんの遺作でもあります。

最終回では冒頭しか出ていません。

ドラマ内では朝早くどこかへ出掛けた、という設定でした。

[三浦春馬さんの役柄]

三浦春馬さんの演じている慶太は、笑顔がキュートでついつい許してしまう明るい青年です。

優しく励ましたり、玲子のために怒ったり、過去に傷ついたことで寂しい表情もしたり

それが全て慶太の魅力になっています。

私は観ているうちに、それを生み出している三浦春馬さんという俳優にも惹かれていきました。

もう、ファンになりそうなくらいです。

こんな素敵な人が、もういないなんて。。

[迎えた最終回]

もう。。。

内容も、出演している役者さんの演技も素晴らしかった!

今回のテーマは主人公:玲子の過去でした。

玲子が高校生の時、お父さんが横領で捕まり、それ以来会っていませんでしたが、居場所を知って会いにいきます。

ちなみに慶太は朝早く出掛け、翌日もまだ帰っていません。

慶太が帰ってこないことで大騒ぎになったりせず、いない事で主人公が主人公らしくなくなったりもせず(イカ飯400円に感謝したり)

過去に踏み込むことでもっと主人公を1人の人間として身近に愛おしく感じられました。

また、意図しているとは思いますが、

玲子と一緒にお父さんのところへ行くお供のさるひこ(慶太のペットのロボット)が、

慶太の代わり、いやもう慶太に見えてきます。

玲子と慶太が一緒に来ていると錯覚してしまうくらいです。

微笑ましいです。

このぬいぐるみかわいいと思っていたけどまさかこんな重要ポジションとは。

玲子とお父さんの過去のわだかまりが解決してホッとした後

登場人物のセリフが自分の中で現実とリンクして、思わず涙が。。

1つは慶太の不在中、慶太の両親が部屋に来て想いを打ち明けるシーン

お母さんが置きっぱなしの慶太のコートをハンガーに掛けて、ポッケにお金だと思われる封筒を入れる

「慶ちゃん、ママはいつだって慶ちゃんのファンだからね」

ボロッ  不意を突かれて涙が溢れました。薄暗い部屋の中での、お母さんのなんとも言えない微笑みも。。

三浦春馬さんに伝えているような気がして。切なくて。

もう一つは帰りの電車の中で、玲子と一緒に乗っていた慶太の後輩が玲子を慰めるようなシーン

「猿渡さん、そろそろ帰ってきましたかね」
「すぐ へらっと笑ってひょっこり帰ってきますから」

またブワッ

あぁほんとにそうだったらいいのに。。

三浦春馬さんはもう帰ってこないという現実に悲しくなりました。

                                      

どうか安らかに眠ってほしいと願います。

まだの方も、ぜひ観てみてほしいです。

                                      

それでは♪

今日も皆さんにとって良い一日でありますように!

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